1年生の2学期中間テストの総評
お世話になっております。ベースファイブ今津教室です。
9月末に中間テストが行われましたが、各学年の結果が出揃いました。
そこで、今回は1年生のテスト結果についてコメントさせていただきます。
まず、1年生の5科目の学年平均は270点でした。
前回は294点だったので、24点下がっています。
各科目の平均点は国語59点(65)、社会53点(63)、数学53点(53)、理科53点(58)、英語51点(55)となっています。
(カッコ内は1学期期末テストの平均点です)
前回の時点で難しくなっていた英数はあまり変わっていませんが、残りの3科目の平均点が下がってしまったことにより
5科目の平均点が引き下げられてしまっています。
3科目の平均点が下がった理由は、前回英数の平均点が下がった理由と同様に内容が難しくなったからです。
国語は古典の分野から、理科は計算や作図を要する物理分野から出題され、点数をとることが難しくなってきました。
また、社会は1学期は世界地理を広く浅く学習していたのに対し2学期からは狭く深く学習するようになり、今までよりも難しくなりました。
今後のテストでより高い点数をとるためには今まで以上にテスト勉強を頑張っていただく必要があります。
(社会は次のテスト範囲が歴史になるため、お子さまによっては学習しやすくなるかもしれません)
次に得点分布についてです。
○高得点+ある程度点数の高いお子さま(300点以上) ・・・(Ⅰ)
89名/220名中 ≒ 40.5%
○平均点前後のお子さま(250点~299点) ・・・(Ⅱ)
42名/220名中 ≒ 19%
○点数が低いお子さま(250点未満) ・・・(Ⅲ)
89名/220名中 ≒ 40.5%
なお、1学期期末テストと比べて平均点が下がっているので、(Ⅰ)、(Ⅱ)の区切り方を変えています。
前回と比べ、(Ⅱ)が減り(Ⅰ)と(Ⅲ)が増えています。
以前の記事で言及した2極化が本当に起こってしまっています。
1年生の1学期のテストの総評
期末テストまで1ヶ月を切っていますが、(Ⅲ)のお子さまはまずは(Ⅱ)を目指して勉強のやり方・勉強時間を見直してください。
特に各単元ごとのつながりが密接な英語と数学は、今の内容が理解できていないと次の内容も理解できなくなってしまうため、早急に手を打ってください。
もし、自力で頑張ることが難しいようであればどこでも良いので学習塾を検討してみてください。
ここで、ベースファイブは【5教科対応】を謳っておりますが、必ずしも5教科受講していただく必要はありません。
英語と数学だけのご受講、もしくはどちらか1教科のみのご受講も大歓迎です。
実際、そのような方にもたくさん通っていただいています。
1年生の場合、英数2教科でお月謝は税込み25,300円、どちらか1教科なら13,200円です。
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次に、ベースファイブのシステムについてパンフレットをお見せしながらご説明いたします。
その際、お子さま・親御様のニーズやご家庭の教育予算等に合わせた受講プランをご提案させていただきます。
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