【高校入試2017】大阪府の入試のポイント② | 【東淀川区】個別指導塾ベースファイブ
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【高校入試2017】大阪府入試のポイント②

大阪市東淀川区豊里の東淀中学校・新東淀中学校の生徒限定個別指導塾のベースファイブです。

今日は大阪府公立入試のポイント②をお伝えします。

今日は入試の日程です。

2017年度入試の日程

大阪府の入試は特別入学者選抜入試と普通科などの一般入学者選抜入試と大きく分けて2つに分かれています。

とくに専門的なことを早期から学びたいということでなければ、一般入学者選抜になる生徒がほとんどです。。

 

特別入学者選抜

・工業に関する学科

(建築デザイン科・インテリアデザイン科・プロダクトデザイン科・映像デザイン科・ビジュアルデザイン科・デザインシステム科)

・美術科 ・体育に関する学科 ・芸能文化科

・演劇科 ・総合造形科

に関しては、

出願日    平成29年2月14日(火)、15日(水)

学力検査日  平成29年2月20日(月)

実技検査日  平成29年2月21日(火)

合格発表日  平成29年2月28日(火)

です。

一般入学者選抜

・普通科(総合選択制及び単位制高等学校を含む。)

・商業に関する学科 ・グローバルビジネス科

・農業に関する学科

・工業に関する学科(特別選抜実施学科を除く。)

・情報科学科 ・英語科 ・国際教養科

・国際文化科 ・グローバル科 ・国語科 ・理数科

・総合科学科 ・サイエンス創造科 ・文理学科

・福祉ボランティア科 ・食物文化科

・総合学科(クリエイティブスクールを含み、エンパワメントスクールを除く。)

出願日    平成29年3月2日(木)、3日(金)、6日(月)

学力検査日  平成29年3月9日(木)

合格発表日  平成29年3月17日(金)

です。

 

受験の受け方

私立高校

一般的な受け方として、まず2月10日(金)に私立高校を受験します。
この私立高校の受験に関しては公立高校が第一志望であっても滑り止めの意味合いで受験します。これを【併願】と言います。
私立高校が第一志望の場合は【専願】と言います。専願の生徒は私立高校が合格すれば私立高校に進学することになり、受験はその時点で終わり、高校に向けての準備が始まります。

併願で合格した生徒は次に公立高校の入試を受けます。

公立高校

公立高校は先程書いたように特別入学者選抜と一般入学者選抜に分かれます。
多くの生徒は私立高校合格後、一般入学者選抜を受験します。

一般入学者選抜の出願は何日目に出願するのかもポイント

平成29年度入試の場合、出願日が3月2日、3月3日、3月6日と三日間出願期間があります。
大体の生徒は第一日目の3月2日に出願します。第一志望の学校が強く決まっている生徒や学力に余裕がある状態で受ける生徒は第一日目に出願するといいと思います。

次のような生徒は第三日目に出願するといいと考えています。

・公立高校に行きたいが、志望校の可能性が五分五分の場合

・行きたい学校が2つ以上ありなるべく合格の可能性が高い学校を受験したい場合

なぜなら、2日目の出願が終わった翌日の朝刊で、2日目の出願状況が公表されるからです。
この倍率を見て、3日目に出願すると倍率を抑えた受験ができます。

例えば、今年の倍率を見てみると二日目が終わった時に市岡高校が定員数に届いていない状態でした。

大阪府の入試は、定員に達していない場合、全員合格することになるので、市岡高校はとても狙い目だったのです。

市岡高校は3日目が終了した時の出願数は定員320人に対して志願者が315人でした。ということは市岡高校を受験した生徒は基本的に全員合格だったのです。市岡高校は大阪市内ではレベルが高めの学校です。そういう学校でも定員割れを起こすことがあるのでそういうとこでも3日目の受験はおすすめです。

 

その後、入試があり、合格は発表です。

入試の内容に関しては次回にお伝えしたいと思います。

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