2,3年生の1学期テストの総評
お世話になっております。ベースファイブ今津教室です。
前回1年生のテストについてコメントさせていただきましたが、
今回は2,3年生のテストについてコメントさせていただきます。
まず、2年生の中間テストの5科目平均点は307点、期末は321点でした。
次に3年生の中間は290点、期末は316点でした。
去年と比較すると中間は同じくらいですが期末がやや高めでした。
(2,3年生とも)
ただし、次回はテストがもう少し難しくなり平均点が下がる可能性があります。
その理由は2つあります。
①学校の先生の想定よりも平均点が高かったから
すでに今津中学校の3者懇談が始まっていますが、複数の生徒さんや保護者様から
学校でそのように聞いたとお伝えいただいています。
つまり、先生はもう少し平均点を低めに設定してテストを作成しているということです。
そのため、次回はもう少し難しめのテストを作成する可能性があるのではないかと考えられます。
②2学期以降の各科目の内容が難しくなるから
例えば、1学期の数学の出題範囲は2,3年生とも計算問題が多くを占めていました。
しかし今後は文章題やグラフ、図形絡みの分野に移行していきます。
また、理科は暗記がメインの生物分野から計算が必要で複雑な化学・物理分野に移行します。
更に、国語は苦手なお子さまが多い古典分野を扱うことになります。
なお、英語と社会はあまり難易度は変わらないかもしれませんが、去年の傾向と同じなら
授業進度が早くなりテスト範囲が広くなります。
次に期末テストの得点分布を見ていきます。
○2年生
・高得点のお子さま(350点以上)
104名/224名中 ≒ 46%
・平均点前後のお子さま(300点~349点)
38名/224名中 ≒ 17%
・点数が低いお子さま(300点未満)
82名/224名中 ≒ 37%
○3年生
・高得点のお子さま(350点以上)
93名/223名中 ≒ 42%
・平均点前後のお子さま(300点~349点)
38名/223名中 ≒ 17%
・点数が低いお子さま(300点未満)
92名/223名中 ≒ 41%
これらを見ると2,3年生ともに点数がとれているお子さまととれていないお子さまとで
2極化していることがわかります。
また、3年生の方が2年生と比べてその傾向が強くなっています。
さらに、前回の記事で
【1年生は現在高得点、平均前後、低得点のお子さまが均等に分布(3極化)しているが、今後は2極化する】
という主旨のことをお伝えしましたが、2,3年生の分布からそのことが裏付けられるかと思います。
高得点のお子さまは維持できるように、点数の低いお子さまは少しでも上げられるよう勉強に力を入れて
いただけたらと思います。
特に点数がとれていない方は自分の力だけでは難しい部分もあるかと思います。
その場合は学習塾を検討されることを強くおすすめします。
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