ベースファイブの授業について①
お世話になっております。ベースファイブ今津教室です。
明日からいよいよ新学年の1学期が始まります。
ベースファイブも今日で春期講習が終わり、明日から通常授業が始まります。
そこで、本日は通常期のベースファイブの授業についてお話しさせていただきます。
まず、学習塾の授業方法には大きく分けて2種類あります。
1つは学校の授業の内容を先取りする予習型、もう1つは学校の内容を復習するフォロー型です。
ベースファイブは予習型の授業を行っています。
目安としては学校の授業の1週間先の内容まで1回の授業で予習します。
(もちろん、個人差があるので1人1人のペースに合わせます)
なぜフォローではなく予習なのかというと、1週間当たりの授業時間は学校のほうが圧倒的に多いからです。
ベースファイブの英語や数学の授業時間は90分/週ですが、学校は約4時間/週(50分×5日)です。
毎週4時間かけて習う内容を90分だけで追いかけていてはいつまで経っても追いつくことはできません。
そのため、要点をかいつまんで1週間分の単元を教えることで70~80%程度理解してもらい、学校で同じ話を聞くことで100%に達してもらうことを意図しています。
初めて習う内容の話しはとても難しく感じ、場合によっては聞くことさえ苦痛になってしまいます。
なぜなら、知らない言葉がたくさん出てくるからです。
しかし、「この言葉知ってる!」や「この計算式見たことある!」ということがあれば話を聞くことに抵抗がなくなります。
さらに、ベースファイブの授業を受けた後は「この問題の解き方知ってる!」という問題が学校の授業でいくつも出てきます。
そうなると学校の授業が理解しやすくなり、授業を受けることが楽しいとさえ思うようになります。
(わかる学習は本当に楽しいものです)
以上ベースファイブの授業方法についてお話しさせていただきました。
次回の記事では実際に使用している教材を紹介しながら具体的な授業の進め方について触れさせていただきます。