1年生の1学期のテストの総評 | 【東淀川区】個別指導塾ベースファイブ
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1年生の1学期のテストの総評

お世話になっております。ベースファイブ今津教室です。

先日行われた期末テストの結果一覧を生徒さんから見せてもらったので、

本日は1年生の1学期の中間・期末テストについてコメントさせていただきます。

まず、中間テストの5科目の学年平均は334点、期末テストは294点と中間から期末にかけて40点も下がりました。

去年も同じくらい平均点が下がっていますが、何故このようなことになるのかというと以下の2つの理由があります。

①英語と数学が難しくなったから
中間テストの英語はアルファベットと簡単な英単語が読み書きできれば高得点がとれるテストでした。
一方期末テストはbe動詞、一般動詞、助動詞、疑問詞の文法知識を要するテストでした。
そのためかなり難しくなり、平均点が27点も下がりました。(82点→55点)
また、数学も中間から期末までの間に一気に難しくなりました。
中間では数の計算しか出題されませんでしたが、期末では文字式が出題されました。
そのため難易度が上がり、平均点は17点下がりました。(70点→53点)
なお、残り3科目は多少の上下があるだけでほとんど変わっていませんでした。

②テスト勉強が十分にできていないから
中学校のテストは中間、期末と1学期の間に2回しか行われず、1ヶ月以上前に習った内容も出題されます。
そのため、テスト前に内容を思い出すための勉強、正解できるための反復練習をしっかりしておかないと点数がとれません。
中間テストは内容が簡単だったため準備が不十分でも何とかなったお子さまも多くいたと思いますが、
期末は先述のように難しくなったためそれでは通用しなくなりました。
2学期以降テストで平均点以上をとるためにはテスト2週間前からに提出物に取りかかり、終わり次第
ノートや授業プリントの暗記や練習プリントの解き直しなどしっかりと準備をする必要があります。

次に期末テストの得点分布は以下のようになっています。

○高得点のお子さま(350点以上) ・・・(Ⅰ)
75名/221名中 ≒ 34%

○平均点前後のお子さま(250点~349点) ・・・(Ⅱ)
76名/221名中 ≒ 34%

○点数が低いお子さま(250点未満) ・・・(Ⅲ)
70名/221名中 ≒ 32%

これらをみると今津中学校の1年生のお子さまの成績がきれいに3極化していることがわかります。

2学期以降は英数だけでなく残り3科目も難しくなります。

そのため平均点はもっと下がり続け、3学期には低くて250点近くまで下がる可能性もあります。

そうなると(Ⅱ)のお子さまは(Ⅰ)か(Ⅲ)に分かれ、高得点と低得点の2極化の傾向が強くなってしまいます。

(Ⅲ)のお子さまはベースファイブであるかどうかは別として学習塾への入塾の検討を強くおすすめします。

なお、ベースファイブはこれまでに(Ⅰ)~(Ⅲ)のいずれのパターンの生徒さんにも在籍していただいています。
(入塾時点での成績です)

(Ⅲ)→(Ⅱ)、(Ⅱ)→(Ⅰ)を達成された方も多数いますし、(Ⅰ)をずっと維持している方もいます。

何故このようなことが可能なのかというと、

・授業の進め方の工夫
・テスト前の土曜日の対策講座(12時間×2日間)
・テスト当日の朝特訓(2時間×テスト日数)

などの今津中学校限定のベースファイブならではの取り組みを行っているからです。
(詳細は別記事をご参照ください)

ベースファイブは90分×4回の無料体験授業を随時行っております。
(1年生だけではなく2,3年生も同様です)

 

体験授業をご希望される方はお電話(06-6978-4996)いただくか予約フォーム(http://basefive.jp/reserv-imatsu/)

から面談のご予約をお願いいたします。

「これからもベースファイブで頑張ってみたい!」という方にのみご入塾していただいておりますので、

体験後にしつこく勧誘することはないのでご安心ください。

1人でも多くのお子さまの成績向上にお役立ちできれば幸いです。

 

ベースファイブの授業について①

 

 

ベースファイブの授業について②

 

テスト3週間前

ベースファイブの朝特訓について

新東淀中学校の中間テストがはじまる

 

 

 

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